骨盤体操のやり方
骨盤体操のやり方にはいろいろな方法があります。骨盤の歪みはある日突然訪れるわけではなく、長年の生活習慣の中で少しずつ歪んでいくものです。骨盤が歪んでいる人は、悪い姿勢や歩き方、座り方がクセになっている人が多いようです。
その歪みを解消するためには、生活習慣を改めるだけではなく、できてしまった歪みを毎日の体操で解消することが大切なのです。そこで骨盤体操のやり方をご紹介したいと思います。
歪み解消効果がある骨盤体操のやり方ですが、まず脚を大きく前に踏み出し体重をのせます。このとき踏み出した脚の大腰筋が筋トレ効果で鍛えられと同時に、後方に伸ばした脚の大腰筋にはストレッチ効果があります。
両脚交互に踏み出すことで、大腰筋の筋トレとストレッチが繰り返されます。体の中心線上に脚を踏み出すようにするとお尻の筋肉が鍛えられて、ヒップアップ効果も得られます。
慣れてきたら、脚を踏み出すときに膝が90度くらいになるまで大きく振り上げ、遠くへ着地できるようにできるだけ歩幅を大きくして挑戦してみてください。
骨盤回りの筋肉を鍛える骨盤体操のやり方
骨盤回りの筋肉を鍛える骨盤体操のやり方は、まず左足を少し上げて大きく前方へ踏み出します。踏み込んだら上体を左へひねり、両手を左下へ。目線は斜め後のほうを見ます。このままの姿勢をゆっくり息を吐きながら5秒間キープします。
右足も同じように行ってください。寝る前に1回行うだけで、骨盤回りの筋肉に効果があります。また、体の芯にある筋肉がしっかりと伸縮するので、歪みも解消できます。
大腰筋を鍛える骨盤体操のやり方
大腰筋を鍛える骨盤体操のやり方は、椅子につかまって立ち、足を肩幅くらいに開きます。背すじを伸ばし、後にある椅子に座るようなイメージでゆっくり腰を落とし、そのまま立ち上がります。
このとき両膝はつま先より前に出ないように注意して、股関節をぐっと引っ込めるイメージで行ってください。最初は5回を目安にし、慣れてきたら6回、7回と増やしてみましょう。下半身を強くし、大腰筋を刺激する効果があります。
骨盤を締める骨盤体操のやり方
骨盤を締める骨盤体操のやり方は、仰向けになって片方の膝を立てて、もう一方の脚のかかとが腰のあたりにくるようにします。そして、膝を内側に10回バウンドさせてから、息を吐きながら10秒キープします。
反対側の脚も同じように行ってください。左右の脚を行ったら、今度はつま先立ちをしてお尻をぐっと持ち上げて10回バウンドさせてから10秒キープします。それが終わったら、両膝を抱えて胸の方へ5〜6回引き付けます。
骨盤を緩める骨盤体操のやり方
次は、締めた骨盤を緩める骨盤体操のやり方です。うつ伏せになって脚をハの字に開き、手を顔の前に組んで顔を左、脚を右にします。両足の膝から下を持ち上げて右側へ10回脚を倒します。
終わったら脚を倒したままお尻を持ち上げて15秒キープします。そして顔と脚を真ん中に戻して、両足の膝から下を持ち上げて左右に5〜6回骨盤をゆすります。逆側も同じように行ってください。この運動で骨盤が徐々に矯正されます。
骨盤は、体の中で全身の動きをまとめる働きをします。骨盤がゆがむと背中や腰周り、お尻などに贅肉がつきやすくなり、下半身太りの原因になります。また、O脚や肩こりなどの体調を崩す原因にもなります。
座るときは、できるだけ骨盤を立たせて座るようにしましょう。こうすることで自然に背筋が伸びて、筋肉の緊張が取れます。背筋が伸びた良い姿勢を体に憶え込ませることが骨盤矯正のコツです。
